2018年05月15日

5月の健康チェックシーズン/受けたことのない健康診断を受診して、自分の身体の状態をチェックしてみましょう

こんにちはー

突然ですが皆さんは一般検診以外の健康診断を受けたことはありますか？

婦人科検診や脳ドッグでは、一般検診だけでは見つけられない病気の発見につながります。

5月は去年のブログで紹介したように、健康診断などの健康チェックがシーズンです。

普段あまり受ける機会がない健康診断を受けてみて、自分の身体の状態を一度チェックするのも良さそうですね。

大阪府内で婦人科検診、脳ドッグが受けられる場所も少し紹介していきます(´▽｀)


【婦人科検診】
婦人科検診は、子宮頸がん検診や乳がん検診などをまとめた検診です。
レディースドックとも呼ばれています。

受診することで・・・
・乳がん
・子宮がん
・卵巣がん
などといった、女性にかかわる病気の早期発見に役立ちます。

ただ婦人科検診は受診率が少なく、受けない方の多くは受診料の高さがネックになっているようです。

婦人科検診の全ての検診を受けるためにかかる金額は、約30,000円〜50,000円を超える事が多いようです。

グラフは、�潟＜fィアフラッグの「婦人科検診（乳がん、子宮がん）に関するアンケート」の調査結果を編集したものです。

グラフでも、「自治体の費用負担などで無料や格安で受診できるので検診を行った」という方が一番多くなっています。

費用に悩んでいる・・・という方は、もし自治体が実施している検診などがあれば利用してみましょう。

【大阪府内で婦人科検診(レディースドッグ)が受けられる病院・クリニック等の施設】
【福島健康管理センター】
＜住所＞
大阪市福島区玉川2-12-16
＜アクセス＞
●JR環状線野田駅より徒歩6分。
●JR東西線新福島駅より徒歩6分。
●地下鉄千日前線玉川駅より徒歩6分。

【淀屋橋健診プラザ】
＜住所＞
大阪府大阪市中央区伏見町4-1-1　明治安田生命大阪御堂筋ビル4階
＜アクセス＞
●地下鉄御堂筋線「淀屋橋」駅より13番出口から徒歩1分
●地下鉄御堂筋線「淀屋橋」駅より9番出口から徒歩3分

【小坂レディースクリニック】
＜住所＞
大阪府東大阪市菱屋西3-4-13
＜アクセス＞
●近鉄奈良線「河内小阪駅」より徒歩4分
●JRおおさか東線「河内永和駅」より徒歩10分

【脳ドッグ】
脳ドッグは主にMRI検査、MRA検査などを用いて、画像から脳の状態を調べる検査です。

検診を受けることで、脳卒中（脳梗塞、脳出血、くも膜下出血などの総称）や脳腫瘍などの、脳にかかわる病気の早期発見に繋がります。

脳卒中は血圧が高くなりはじめる40歳辺りから、発症する人が徐々に増加しはじめます。
60〜70代の方だけでなく、40〜50代の方も一度脳ドッグ受けてみましょう。

また、高血圧・糖尿病・肥満気味などに該当する方や、家系に脳卒中を発症した人がいる方は、年齢にかかわらずに検診を受けてみましょう。

【大阪府内で脳ドッグが受けられる病院・クリニック等の施設】

【大阪警察病院付属人間ドッククリニック】
＜住所＞
大阪市天王寺区石ヶ辻町15番15号上六メディカルビル
＜アクセス＞
●近鉄奈良線「大阪上本町」駅14番出口より徒歩2分

【富永病院】
＜住所＞
大阪市浪速区湊町1‐4‐48
＜アクセス＞
●JR大和路線・JR「難波」駅より徒歩1分
●近鉄「大阪難波」駅より徒歩5分
●南海「難波」駅より徒歩10分
＜地下鉄「なんば駅」(30番出口より)＞
●御堂筋線より徒歩5分
●千日前線より徒歩3分
●四つ橋線より徒歩3分

【大阪病院】
＜住所＞
大阪市福島区福島4-2-78
＜アクセス＞
●ＪＲ東西線「新福島」駅より徒歩5分
●京阪電車「中之島」駅より徒歩5分
●ＪＲ環状線「福島」駅より徒歩10分
●阪神電車「福島」駅より10分、「野田」駅より15分
●地下鉄千日前線「玉川」駅より徒歩10分

これらの健康診断は一度受けただけで終わらずに、数年に一度のペースで受診する事が大切なんです。

前に一度受けた方も、期間が空いているようであればもう一度受診してもらいましょう。


また、皆さんは一般健康診断の結果はどのように意識していますか？

健康診断の結果では、基準値は勿論大切ですが「以前と比べてどのくらい数値が変動したか」も大切になってくるんです。

BMIや血圧などの数値の結果が基準値内であっても、以前と大幅に違えば病気の可能性も出てくるんですね。

健康診断の基準値は、あくまでも健康な人の平均値です。

数値の変動が激しかった・・・という方は、自分の判断だけで済ませず、かかりつけの医師などに相談してみましょう。


健康診断の結果は自分の体の状態を知るための“通信簿”のようなものです。

自分の体がどのように変わったかを確認するためにも、健康診断の結果は大事に保管しておきたいですね。

今日はここまで。
最後まで読んでいただきありがとうございました。