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ここ数年で秋にいろんなトラブルが増えてきています!

2017年08月28日
こんにちわー!

8月も残り3日ですね〜。そろそろスイカやそうめんのような夏の食べ物も食べ納めではないのでしょうか?

次の秋は色んな食べ物がおいしくなる時期で、特に9月〜10月は魚のおいしい期間です。

中でも秋刀魚と呼ばれるさんまは秋の魚の定番で、塩焼きを筆頭に煮つけやかば焼きやお刺身などもいい感じでいただけます!



そんな旬の魚も、秋になるとアニサキスという生の魚に寄生する約2cm〜3cm程度の虫によって食中毒にかかる方が最近になってどんどん増えてきているんです。

厚生労働省による過去3年間のアニサキスによる食中毒発生状況をおこしたデータをグラフにしました。


今回はそんな夏〜秋にかけての身体の調子を崩す要因になるものについて調べました!

まずアニサキスが寄生している魚介類を生で食べてしまうと・・・

・数〜十数時間後に、みぞおちに激しい痛み、おしん、嘔吐があらわれる急性胃アニサキス症
・十数時間後以降に、下腹部に激しい痛みがおきたり、腹膜炎症状などがあらわれる急性腸アニサキス症などの食中毒を引き起こします。

下の写真は厚生労働省によるアニサキスが寄生した魚の写真です。アニサキスはイカなども含めた身近な魚介類の内臓に寄生します。また魚の鮮度が落ちると魚介類の筋肉にも移動するので、お刺身に調理する方は特に注意しましょう!



これらを食べるときは・・・
・生の内臓は食べずに、すぐに取り除く
・売られている魚の状態をよく確認し、新鮮な魚を買う。
・酢やわさびは効果がないので、60℃〜70℃以上の温度で1分以上しっかり加熱する。
・−20℃で24時間以上冷凍する
・目視で確認して、アニサキスの幼虫を取り除く

等の予防が大切になってくるようです。



また、9月といってもまだまだ暑い日が続くので食べ物が傷みやすかったりするのでそこも大切ですね〜

去年の9月は最高気温が30℃を超えた日も多く、熱中症でおととしの倍以上の方が救急搬送されたようなので真夏が過ぎてもまだまだ熱中症対策が大事になってきそうです。

そんなまだまだ暑い9月も去年の東京での気温の変化を見てみると、1日の平均気温が20℃を下回る日もあったようです。

下のグラフは気象庁による2016年9月の気温の観測結果をグラフにしたものです。

また、夏バテではなく秋バテというものをご存じですか?

秋バテは秋の気温や気候の変化の激しい時期に夏と変わらない生活を続けているといつの間にか秋なのに夏バテのように体がだるくなってしまうんですΣ(・□・;)

秋バテになる要因は・・・
・エアコンの温度の低さや冷たいもののとりすぎ
・変化の多い気温や天気
・ストレス

などが原因で体調をくずして秋バテになりがちなようです。

涼しい朝や夜にはエアコンを消してゆっくり涼んでリフレッシュしたりする。運動したり十分を睡眠をとったり、旬のものや栄養のあるものをバランスの良く食べる・・・などその時の周囲の環境に合った秋らしい生活をすることが秋バテ予防につながっていくようですね〜。



身体を夏から秋へと切り替えてこれからの秋をバッチリ満喫したいですね!


今日はここまで!

最後まで読んでいただきありがとうございました〜。
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1935年創業の全国チェーン”ドラッグストア”のブログです。
本社は大阪なので、投稿で大阪弁が出ることがあります(笑)
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